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~ ふと見上げた星空が、君に伝えたいほどキレイだった。~
2009年8月12日の夜は「ペルセウス座流星群」を楽しもう!
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2008年5月30日(金曜日)
ほしぞらタイムス 6月号

あの黄色い星が見える?そう、あそこの。
あの黄色い星はね、日本では麦星(むぎぼし)って呼ばれてるんだ。
麦が畑で収穫される今頃に、麦みたいに黄色く輝いてるからなんだよ。
それとね、あの白く輝いている星も見える?
それもね、実は麦の星。
この星は、おとめ座のおとめが手に持っている麦の穂なんだよ。
梅雨の間に時々ある晴れ間の時はね、雲の切れ間から覗くちょっとだけ見える夜空に注目なんだよ。梅雨の雨がね、空気中の小さなチリを洗い流してくれるから、ハッとするほど澄んだ夜空が広がっているんだ。そこから見える星もキラキラしていてキレイなんだよ。
ねぇ、黄色(オレンジ色)のアークトゥルスと純白のスピカって、なんとなく星の印象がアークトゥルスが力強くて男性的で、スピカがしおらしくて女性的な印象がしない?なんかカップル(※1)みたいじゃない?
あっ、アークトゥルスとスピカにね、あの星とあの星を結んで菱形を作るでしょ?そうするとダイヤモンド(※2)みたいに見えない?アークトゥルスとスピカの結婚指輪のダイヤモンドなのかもしれないね。
アークトゥルスはね、この時期で1番明るい星なんだ。1等星より明るい星で、0等星。頭の真上にね、黄色(オレンジ色)に輝いてるよ。有名な北斗七星がある大熊座を追いかけるように夜空を動くことからね、アークトゥルスという名前には、ラテン語で「熊の番人」という意味があるんだよ。あと、それからね、なかなか晴れない梅雨空に輝いている星ということからね、「五月雨星(さみだれぼし)」とも呼ばれるんだ。
おとめ座ってね、正義の女神のアストレアをかたどっているっていわれているんだ。おとめ座の隣にあるてんびん座のてんびん座を使って、人間の行動の善悪を判断していた女神なんだよ。でね、スピカっていうのはね、ラテン語で「とがった穀物の穂先」という意味を持っていてね、正義の女神のアストレアが持つ麦の穂の場所に輝いているんだ。それとね、スピカは、真っ白く純白に光っているように見えるでしょ?だからね、真珠星とも呼ばれているんだよ。
今の想いを大切にしたいから。忘れてしまうその前に、そのまま聞かせて。
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